求職サイトSeekによると、ホスピタリティ、旅行、建設業界の2月のオンライン求人広告数が増加している。
全体的な求人広告数は、前年比では13パーセントダウンしているが、コロナ以前の2019年よりも15パーセント多い。
求人案件1件に対する応募者数は、この12か月間増加し続けていたが、今回初めて7パーセント減少した。しかしそれでもコロナ以前よりは多い。
ホスピタリティと観光業界の求人は、前月比で8パーセント、建設業で11パーセント増加している。
Seekのカントリー・マネージャー、ロブ・クラーク氏によると、海外からの労働者の応募が劇的に増えているという。
ニュージーランド統計局の調べでは、1月締めの年間のニュージーランドへの移住者数は33,200人の増加となっている。