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郵便配達に電気自動車導入

ニュージーランド郵便局は、ニュープリマスで電気自動車配達のトライアルを開始した。1台につき最大2万ドルの費用をかけて、まず20台をタラナキに試験的に導入。手紙と小包を一緒に配達できる。

オンラインショッピングの拡大に伴い、居住区では効率的に荷物を配達する必要に迫られている。

電気自動車は、300キログラムまで搭載でき、時速10キロで歩道も走る事ができる。

カスタマー・サービス・チーフ・エクゼキティブのアシュリー・スモウト氏は、「まず安全性が一番大切です。自動車は時速10キロくらいで走り、ドライバーも訓練させます」

自動三輪のKyburzは、40キロメートル、四輪のPaxsterは、60キロメートルを走れる。どちらも最高速度は45キロ。