おたふく風邪の大流行問題でオークランドのPUBLIC HEALTH OFFICIALS では、3箇所の地方保健省に対し、速やかにおたふく風邪撲滅のためのキャンペーンとして必要だと思われる最大10万人へのワクチン注射の実施をよびかけている。
オークランドで9月初旬は300人の感染者だったのがが今は倍以上の637人の感染が確認されている。通常は回復する病気だが時には深刻な状態となる場合もあり、感染者のおよそ5%が入院中だという。
最も感染リスクの高いのが10歳から29歳のオークランド市内の低所得者向け地域に来たパシフィックやマオリ人でおよそ77%がワクチン注射を受けていないとのこと。