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イースターホリデーの店営業 - 各市議会に決定権利を

現在、ニュージーランドではクリスマス、グッドフライデー、イースターサンデーの3日間とアンザックデー(午後1時まで)は基本的に法律で店の営業を制限されているが、イースターホリデー期間の営業においては、例えば観光地でありながらTaupoは許可され、Rotoruaでは許可されない等不公平さもあり、長期にわたり論争の的になっている。法改正案も出されてはいたが却下され続けていたが、今回国会でごくわずかの差で改定案が通り、今後 店営業の可否については、それぞれ地方の市議会で決めるようになる。

Michael Woodhouse職場関係大臣は、今の店営業法は時代遅れの内容であり、ニュージーランド人がイースター休暇中に求めている事が反映されておらず、法改正の必要性があるとコメントした。