週末夜の大雪により、北島スキー場トゥロアからクルマで帰るスキー客たちに大きな影響が出た。日曜日午後からの雪で、山をクルマで降りることが非常に困難になった。
ルアペフ山のカーパークに足止めされ、山を下り始めたのは午後11時、と語るのはスノーボウダー、ゲイビィ・ニップさん。他のスキー客達約100人といっしょに、約5時間も駐車場で待っていた。スキー場スタッフからの指示で、まず四輪駆動車が先立って下り始め、普通のクルマがそれに続いた。
スタッフは継続的にスノーモービルで、乗用車をチェックし、乗っている人が充分暖かい状態でいることを随時確認していたという。