今年の3月14日から、ニュージーランドはワーキングホリデービザを受け付け始めた。
人手不足に悩む国内の多くの会社は、彼らの雇用を待ち望んでいる。
ニュージーランド移民省は、6月14日時点で1万5,695件の申請を受け取った。この中から1万146件を承認し、これまで1,054人のワーキングホリデービザ保持者がニュージーランドに入国した。
ビザの承認プロセスは可及的速やかに行われており、多くは14暦日以内に処理されているという。
国境とビザのオペレーション・ジェネラル・マネージャーの二コラ・ホグ氏は、「ワーキングホリデービザは申請が送信された順に処理しています。優先されるケースはありません。しかし、追加情報の不要なもの、人柄や健康面で問題がないケースの審査は早くなります」とコメントしている。