今週日曜日の朝から実行されたレベル3ロックダウンの直前に、数千人がオークランドを脱出していた。
ワカ・コタヒ ニュージーランド交通局は、レベル3施行が通知された土曜日の午後9時から、実施が開始されるまでの日曜日午前6時の間に、9,200台の車両がオークランドを出て行ったことを発表。
ノースランドやコロマンデルの地元住民は、通常よりも多くの市外からの訪問者、観光客に気付いた。
オークランド北のカイパラ・ディストリクトのジェイソン・スミス市長は、「警戒レベルが強化されてから、通常よりも多くの人がコミュニティのビーチハウスにやってきました。一時的に滞在しているこれらの人々は、より厳しく警戒し、具合が悪い場合は、すぐに検査してほしい」とコメント。「ノースランドはレベル2であっても、オークランドから訪れた人々は、レベル3の警戒を心掛けてほしい」とも。
土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、1,700台のクルマがオークランドから、ステートハイウェイ1のノーザン・チェックポイントを通過した。サザン・チェックポイントは5,000台、ステート・ハイウェイ2のチェックポイントは2,500台を記録している。