オークランドカウンセルが持つPanuku社は、マウント・イーデンに5階建てのアパートを建設予定であるが、この建築が、自分たちの住宅環境を損ねるとして、6人の女性がカウンセルに陳情の手紙を書いた。
この女性たちは、オークランドのCarrick Placeにある定年、中高齢者向け住宅に住んでいる。目の前に5階建ての建物が建設されれば、彼女たちの小さな安らぎの家は、その背後に隠れてしまう。昨年オークランドカウンセルは、Panuku社のこの建設計画を却下したが、Panuku社はEnvironment Courtでの判決を待っている。6人の女性たちは、この法廷でも発言できる。彼女たちは、市長のフィル・ゴフ氏にも同様に手紙を書いた。小さな落ち着いた袋小路にある彼女たちのフラットは、静かなオアシスのようだが、アパートができると環境は一変してしまう。住宅開発は理解できるが、5階建ては高すぎる。静かな隠居生活が崩壊する、と手紙の中で表している。
Panuku社は、コメントを控え、7月または8月、Environment Courtからの連絡を待っているという。
