世界銀行は、世界各国で男女平等の機会を保障する法律が整備されているかどうかについて評価する、2019年Woman, Business and the Lawレポートを発表した。
スコア100点満点の評価を得たのが6カ国のみの全てヨーロッパ諸国であり、各国ランク別では、ニュージーランドは36位とオーストラリアの16位より低い結果となった。この評価は、各国の法律が男女の社会生活に与える影響同等であるかを、8つのカテゴリー別にスコア測定したもので、ニュージーランドの評価については、女性への賃金面、子供を出産した後に働く女性に影響を与える法律、そして女性の年金の規模に影響する法律に関しスコアが低かった。ランク最下位は、サウジアラビア。