ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

警官の8人に1人が銃で威嚇された経験を持つ

この2年の間で、銃で威嚇された経験を持つ警察官の数が跳ね上がったが、このことはニュージーランドの銃問題の深刻化を表している。
警察協会のアンケートで、何らかの威嚇を受けたことのある警官が38パーセント、そのうち銃などの武器で脅された経験を持つ警官は、この2年間のうち12パーセント増加した。
協会の会長であるクリス・カヒリ氏は、「ニュージーランドの銃規制を政治的に対処してゆくことが必要だ」と訴える。

協会は警官の一般的な防御武装について提唱してきたが、一般からのサポートも増しているとカヒリ氏は語っている。