NZQAによる調査の結果、オークランド市内中心部にある学校International Academy of New Zealand(IANZ)のコースの実態が不適切で虚偽だとして、およそ400名の生徒が学校が評価した通りのマークを達成できているのか再試験を受ける事になった。
対象となるのが英語コースとビジネスディプロマコースである。NZQAはIANZの新オーナーと移民局と共に今後の学生達の対応を進めていく。IANZはほとんどの学生がインド人とフィリピン人の学校で、今年EDENZ Collegesに買収されている。
EDENZ Collegesはカテゴリー1の学校であり、IANZと同様のコースも扱っているため、NZQAはIANZの留学生650名の内、EDENZと同様のコースで学ぶ生徒に対してはEDENZ Collegesへ転校させる意向だ。
