雇用開始から最初の12ヶ月は、annual leave(年次有給休暇)の権利がありません。(会社規定によっては有休の前借りができることもありますが)
なので、雇用一周年を迎えるまでは総所得の8%をホリデーペイとして給与明細に記載されています。
一周年を迎えるとホリデーペイは4週間の年次有給休暇に替わるので、リセットされ、新たに加算されていくことになります。
例えば、18ヶ月一度も有休を使わなかったとします。
そこで退職することになれば、最初の12ヶ月に対して権利の発生した4週間の年次有給休暇と、残り6ヶ月の総所得の8%相当のホリデーペイが支払われることになります。