悪質な日本人レストランオーナーの犯罪行為に注意!!
はじめまして。
去年、私の友人が実際にあった悪質な被害ですので、出来るだけたくさんの人へ情報拡散とNZでこれから働く予定の方は特に注意して下さい。
まず初めに友人は日本でレストランスタッフ募集広告(社員になればワークビザサポート付き)をインターネットで見つけ、友人は社員希望でその求人に
応募すると、すぐにレストランオーナーから返信が来ました。
数回のメールのやり取りの内容は初めは一定のトレーニング期間を設け、それに合格すればアルバイトとして雇い、準備が出来次第、社員への切り
替えとワークビザのサポートをするということです。
その当時レストラン側は緊急にスタッフを探していたそうで友人には出来るだけ早く日本を出国してほしいと言われていました。
友人は年齢の為にワーキングホリデーには該当せず、レストラン側からの指示で観光ビザでNZに入国し、入国審査の際に長期滞在を疑われないように
スーツケースの荷物もなるべく少なくと指示されたとのことです。
そして実際にそのレストランで見習いとして約一カ月半ほど働いたそうですが、店側からは雇用契約についての話は一切なかったそうです。
友人の観光ビザの残り日数も限られていたので、友人はマネージャーにいつになったら雇用契約をして貰えるのかと質問をすると「ワークビザが欲しいんだろ、
それなら文句を言わずに働け」とイライラしながら返されたそうです。
また他にシフト以外の休日の日にも急遽、店側から電話で働いてほしいと言われたが、ほとんど休みなしでシフトに入れられていた友人は疲労を理由に断ると
「働かないのならワークビザをサポートしないぞ」などと、店側に都合の悪い発言をする度にワークビザのネタで脅されたそうです。
しかも勤務中も他のアルバイトさん達とは明らかに差をつけられていたらしく、レストランの中でも友人は孤立していたそうです。
精神的にも追い詰められていた友人はマネージャーにこれ以上働くことが出来ないので辞めさせて欲しい旨と、給料が全くの未払いだったのでその事に
ついて尋ねると、「あなたは観光ビザで働いていていたがそれはこの国では違法だ。しかもこちらが給料を出すには会計士を
通さないといけないので、あなた自身が違法行為をしているからそれは出来ません」とマネージャーに返されたので、さすがの友人もこれはおかしいと
その場で言い返したが、「あなたが表に出て訴えるのも自由だが、あなた自身も犯罪者になるからただでは済まないぞ。それにこちらには弁護士もついている
からな」とマネージャーに脅迫されてしまったので、友人は怖くなって泣き寝入りを決めてしまいました。
ちなみにそのレストランは過去にも同じ手口で他の日本人も騙しており、日本人の中では悪徳レストランで有名らしいと、友人は知り合いの日本人から教えて
貰ったそうです。
私が友人の被害を知ったときには既に友人はレストランを辞めた後でした。
私は友人に何度もこれは悪質な犯罪行為であり、今後新たな被害者を出さない為にも勇気を出して公的機関に訴えて欲しいと説得したが、友人はもし海外に
犯罪履歴が残って、今後海外に渡航をするときに障害になったら困るという理由で結局泣き寝入りを選びました。
ただ私はいくらなんでもこの件は酷過ぎると思い、友人の実名を名乗らないことを前提で友人から許可を貰って自分なりに出来ることがないかと、NZと
日本の公的機関と専門知識のある知人に問い合わせてみました。
・ the Ministry of Business, Innovation & Employment(NZ労働局)
ここでは日本人の通訳者の方がおられたので担当者の方と三者面談の形式で話すことが出来ました。
被害者の方は名乗りたくなければ匿名でも言いそうです。私の場合は本人ではなかったので、担当者の方は被害者本人と事実確認を取れない内は捜査は
出来ないと言われました。
・NZ移民局
こちらにも日本人通訳の方がいたので同じように間に入ってもらいました。
労働の事に関しては全て労働局の管轄だと説明を受け、騙された友人の件へのアドバイスは移民局に強制送還される前に日本へ帰るしか
ないと言われました。
・日本領事館
こちらでもとにかく被害者本人に事情確認を取らない限り、何も動けないと言われました。
・個人的な知り合いのNZ警察官
被害者からの届けが出れば労働局と共同で捜査し、証拠が見つかれば検挙が出来るそうです。実際にそういった悪徳経営者は日本人以外にも山ほどいるらしく、
たくさんのレストランが実際に閉店になっているそうです。
私の友人のケースの場合は白か黒か判断されるかは分からないが、その知り合いの個人的感想では多分友人は白だろうと言っていました。
・オーストラリア人の知り合い弁護士
友人が被害にあっていると自覚した時点ですぐに被害届を出すべきだと言っていました。何故ならオーストラリアでは、不法労働者(観光ビザで入国し、
仕事に就くこと)は自分は何も知らなかったと言って嘘をつくケースがたくさんあるので、やましいことがないなら疑われない為にも即行動を起こして
弁護士や、公的機関に相談をするべきだと言っていました。
そして証拠になる物(Eメールのやりとり、契約書類など)は些細な物でも絶対に保管することらしいです。
以上が私個人で集めた情報ですが、当時は苛立ちで冷静さを失っていたのでもしかしたら間違っている箇所があるかもしれません。
このような被害に遭わないためにも、まずは自分のビザの情報に労働が許可されているのかを必ず確認して下さい。
観光ビザでの労働(ボランティアは含まれないそうです)は違法です。
いくら雇用主が指示してもそれは違法なので絶対に従わず、公的機関にその旨を報告してください。
その他にももし雇用主との間にトラブルが発生し、「こちらには弁護士がついている」と雇用主側から脅されても決して泣き寝入りなどはせず、冷静に
対応してください。これはよく使われる手口で、実際にこの友人以外の件でも何人かの私の友人はそれで脅されましたが、こちらも法律を確認したのちに
反撃すると大概は雇用主側も横暴な態度を改めます。
向こうが明らかに違法行為を働いているのであれば当然です。
ここはNZですので、日本のルールは場合によってはここでは違法になるものもあります。
私自身、ワーホリで働いていた時に実際NZ人からその時給は違法じゃないかと指摘されたくらいです。
周囲の日本人の方に相談されるのもいいですが、もし出来るならば地元人、又は法律の知識がある方、NZ労働局に相談をしてみることをおススメします。
英語に自身のない私自身はそうやって周りの人にいっぱい助けられましたので是非勇気を振り絞って聞いて見て下さい。
今後悪質な被害に遭う日本人の方々が少しでも減ることを願っています。
追伸、前回の投稿で個人を特定する情報を載せてしまい、サイト運用者の方に迷惑を掛けてしまい申し訳ありませんでした。
私の知識不足でした。
これからは十分に気を付けますので、今後もよろしくお願いします。
ジジ。