NZの武器に関する法律では、武器になりえる道具を携帯する際には、妥当な理由がなければならないとなっています。
妥当な理由とは、例えばナイフがキャンプや釣りで必要といった理由で、Self Defenceは含まれません。
つまり、道具として携帯するのと、武器(Self defenceではその道具を武器として使う事を目的とするため)を携帯するのとでは法的な扱いが違うという事になります。
恐らく、コンバットナイフはダメじゃないでしょうか?
喧嘩に巻き込まれたというシチュエーションでも、場所がキャンプ場なのか、飲み屋なのかでは、ナイフ所持に対する追及は違うでしょう。
以前、警察官による安全セミナーを企画したことがありますが、その際に、下手に持ち出したナイフが加害者の武器になってしまって命を落とすケースの話もありました。
各地で開催されているSelf Defenceのコースも考慮してはどうでしょうか。