
ホテル物語 "City of Sails"を満喫できる最も海に近いホテル
ヒルトン・オークランド


ヒルトン・オークランドは今年5月にオープンしたばかりのオークランドで一番新しいホテルだ。海上に浮かぶプリンセス・ワーフの先端に位置し、近代的なデザインが印象的。国際観光都市オークランドにはすでに多くの大規模ホテルがあるが、これからも増え続ける観光客のために、この国で初めてのヒルトン系列のホテルとして登場した。
ホテルの玄関を抜け、大理石が敷き詰められているロビーには大きな窓があり、太陽のまぶしい光が海に反射して、ホテル内に差し込む。6階建てのホテル内には、8つのスイートを含めた166室の部屋が用意され、ほとんどの部屋がオーシャン・ビューを楽しめるようになっている。その中でもユニークなのがジュニア・スイートだ。この部屋の間取りは三角形で、その三角形の頂点から光り輝くワイテマタ・ハーバーの景色を見ていると、まるで自分が船首に立っているかのような錯角に落ち入る。またバスルームの大きな窓からは対岸にあるデボンポートや、ランギトト島を眺めることができる。よく磨かれた調度品のシルバーカラーがポイントである客室内には、ニュージーランド原産の木を使ったパネル式の壁、ニュージーランド製のウールのカーペットが敷かれており、モダンながらもリラックスできるスペースが提供されている。
このホテルで話題を集めているものの1つに、スイミングプールがある。ホテルと向かい合わせにあるアパートメントの間に作られ、ワイテマタ・ハーバー側にあるプールの壁は水槽のようにガラスになっている。そのため水中からワイテマタ・ハーバーを眺めることができ、まるで海の中を泳いでいるような気分になる。またシティ側を振り向くと、オークランドのランドマークであるスカイタワーを見ることができる。

1階ロビーにあるロビー・バー「ベリーニ」は、ベージュ、緑がかったブラウン、白といった落ち着いた色のソファを置き、中央にバー・カウンターを設置して、広々とした空間を演出している。2階にはレストラン「ザ・ホワイト」があり、パシフィック・リム料理を堪能できる。ヘッドシェフであるルーク・マンガンは新聞やガイドブックなどで絶賛されたオーストラリア、シドニーのレストラン「ソルト」でのヘッド・シェフの経歴を持つ。
プリンセス・ワーフには、流行に敏感なオークランダーたちが集まるしゃれたバーやレストランが立ち並び、オークランドで最もトレンディーなエリアの1つであるといえよう。“シティ・オブ・セールズ(帆の街)”の名を持つこの街にふさわしいホテル、オークランド・ヒルトンは、新スポットとしてこれからも注目を集めそうだ。
Hilton Auckland
住所:Princes Wharf, 147 Quay St., Auckland
電話番号:0800-448-002/09-978-2000
Fax:09-978-2001
E-mail:Res_auckland@hilton.com
Web-site:www.hilton.com
レストラン:The White、ロビー・バー Bellini
その他の施設:プール、ジム、コンフェレンス・ルーム