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起業家部門

ニュージーランドでビジネスを始めたい方に適した申請部門。年齢制限が無く、学歴や職歴にも左右されないので高齢者や学歴が無くてもビジネス運営には自信があるという方に向いている。

この部門では最初にニュージーランドで起業するためにEntrepreneur Work Visaを申請する事から始まる。年齢や事業経験、投資金額などでポイントが加算され、120ポイント以上あることが申請条件となる。また最低投資資金$100,000以上あること、ビジネスプランの提出も必要だ。このビザはセットアップステージ(12ヶ月)とバランスステージ(24ヶ月)の2段階に別れ、セットアップステージの間に事業の購入もしくは設立が必要となる。

Entrepreneur work visa保持中に、事業を2年間続けることが出来れば永住権を申請できる。もしくは6ヶ月事業を続け、50万ドル以上の運営資金を保有し、3人のニュージーランド市民権もしくは永住権保持者をフルタイムで雇用すれば永住権を申請することが出来る。

起業家部門での申請の条件

  • 起業金額が最低10万ドルあること(運用資金は除く)
  • 英語力(IELTSと呼ばれる検定試験で平均4.0以上)
  • 健康であること
  • 犯罪歴がないこと
  • 移民局が定めるポイントをクリアしていること
  • しっかりとしたビジネスプランがあること
  • 過去に倒産、事業失敗や詐欺を行っていないこと

起業家部門のポイントリスト

ビジネス経験
ビジネスプランに関連した自営業経験
10年以上 40
5年以上 30
3年以上 20
ビジネスプランに関連のない自営業経験
10年以上 20
5年以上 15
3年以上
ビジネスプランに関連するシニアマネージメント経験
10年以上 10
5年以上
NZへの貢献度
新しいフルタイム雇用の生み出し(ニュージーランド市民権、永住権保持者)
10人以上 80
5人以上 50
3人以上 30
2人 20
1人 10
承認された輸出ビジネス(年間総売上高)
100万ドル+ 80
75万ドル+ 60
50万ドル+ 40
40万ドル+ 30
30万ドル+ 20
20万ドル+ 10
独創的もしくは新しい商品、サービス
ビジネスプランが「独創的もしくは新しい商品、サービス」と国や地域に認められた場合 30
初期投資額
100万ドル+ 80
75万ドル+ 60
50万ドル+ 50
40万ドル+ 30
30万ドル+ 20
20万ドル+ 10
20万ドル以下
申請者の年齢
24歳以下 15
25-29 20
30-39 20
40-49 20
50-59 10
60以上 0
ボーナスポイント
地域的ボーナスポイント
オークランド以外 20
マーケットリサーチ、もしくはローカルエージェントサポート
地域カウンシル、もしくは経済発展エージェントから正式なサポートや事業化協会からのサポートがあること(新しいビジネスに限る) 20
NZ Trade and Enterprise(NZTE)、MBIEから正式なサポートがあること 20

起業部門で永住権を申請する際の重要点

起業家部門では今までのビジネス経験と実績、それとこれからニュージーランドで行おうとするビジネスの内容が重視される。なるべく新しい商品やサービスを導入できるようなビジネスプランの作成が必要だ。

またビジネスの内容ではニュージーランド社会に貢献できるかどうかが重視されるが、具体的にはニュージーランドの雇用が促進されること、輸出に貢献できること、新しい技術やサービスであること、投資が見込めること等がある。