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ニュージーランドの旅行情報

ロトルア - マオリの街を歩く

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神話1 - ロトルアに語り継がれるラブ・ストーリー
『ヒネモアとツタネカイ』

 昔、ロトルア湖の東湖畔にある村にヒネモアという部族長の娘が住んでいた。ある集会の日、ロトルア湖の中央にあるモコイア島に住むツタネカイという名の少年に出会い、2人は瞬く間に恋に落ちてしまうが、それは許されない恋であった。モコイア島のツタネカイは、ヒネモアに恋い焦がれ、毎晩フルートを奏でては、彼女の心をかき乱した。恋心が日増しに募るヒネモアは、ある晩ついに決心を固め、6つのフエ(ひょうたん)を浮き輪代わりに湖を渡る。やっとの思いでモコイア島に辿り着いたヒネモアはツタネカイと喜びの再開を果たし、2人はいつまでも幸せに暮らしたという。

神話2 - この地にたどり着いたカヌーにまつわる神話
『タマ・テ・カプア』

 テ・アラワ・カヌーのキャプテン、タマ・テ・カプアはある日、故郷のハワイキで飼っていた犬がほかの村の族長にいたずらをしたため食べられてしまうという被害にあった。それを知ったタマ・テ・カプアと弟は憤慨し、その族長のいとこが所有する果樹園に竹馬に乗って侵入。果物を盗んでいるところを運悪く捕まった弟は、縄で縛り上げられ、火あぶりの刑にかけられることになった。弟を助けようと宴に忍び込んだタマ・テ・カプアは酒に酔った部族の者たちに、「弟に素晴らしいハカを披露させよう」と告げ、弟の縄をほどかせることに成功。勇猛な姿でハカを披露する弟は、次第に入口の方へとにじり寄り、兄とともに脱出。その後2人は急いで村の人を集め、カヌーで島を出た。そしてたどり着いたのが、ベイ・オブ・プレンティのマケトゥであった。>>次のページへ

Rotorua Museum
住所:Government Gardens
Ph:07-349-4350
Website:http://www.rotoruamuseum.co.nz
営業時間:9:30〜18:00(冬季 〜17:00)
定休日:クリスマス
入場料(ブルーバスの美術館も含む):大人10ドル、子ども4ドル

この記事は「Quarter 2003年春号(Issue 14)」に掲載されたものです。記載されているデータ・情報は全て掲載時のものとなっております。予めご了承ください。

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