
みんなで踊ろう!‘HAKA’
待ちに待ったオールブラックス戦が開幕する季節。スタジアムで応援するのがベストだけれど、テレビでの観戦も捨てたものではない。テレビ観戦の際は、画面の中の選手と一緒にハカを踊れば、臨場感アップすること請け合い。
(Quarter 2001冬号より)

ハカ(マオリ・ダンスの総称)の1つ、“カマテ”は1888年、英国に遠征したニュージーランド・ネイティブ・マオリ・チームにより初めてラグビーの試合に登場。オールブラックスがこれを取り入れたのは1905年のことだ。このハカは1820年頃、ナティ・トア族の長、テ・ラウパラハによって作られた。彼が敵に追われていた時、モトゥオプヒのロトアイラ族の長、テ・ファレランギがサツマイモを貯蔵するための縦穴にかくまってくれた。穴の中でテ・ファレランギと追っ手の会話を聞いたテ・ラウパラハがつぶやいたのがこのハカだったというわけだ。最近では研究者によっては、このハカはラグビーのためのものではないので、オールブラックス用のハカを創り直すべきだという意見もある。
Ka mate! Ka mate! (私は死ぬ!私は死ぬ!)
Ka ora! Ka ora! (私は生きる!私は生きる!)
Ka mate! Ka mate! (私は死ぬ!私は死ぬ!)
Ka ora! Ka ora! (私は生きる!私は生きる!)
Tenei te tangata puhuruhuru(見よ、この勇気ある者を)
Nana nei i te tiki mai, (ここにいる毛深い男が)
Whakawhiti te ra! (再び太陽を輝かせる!)
A upane! ka upane!(一歩はしごを上へ!さらに一歩上へ!)
A upane, ka upane(そして最後の一歩、そして外へ一歩!)
Whiti te ra! (太陽の光の中へ!)

[ 1 ]
右手を上、左手を下にしてひじを曲げ、胸の前で平行に保つ。腰は落とす。

[ 2 ]
“Ka mate!”の1フレーズで1回両ひざを両手で打つ。2フレーズあるので、計2回打つ。

[ 3 ]
胸の位置にある両手を頭より上に振り上げる。

[ 4 ]
2、3、4の動作とフレーズの繰り返し。

[ 5 ]
左手を左に伸ばし、右手はひじを少し曲げて左手と平行にし、左右に動かす。

[ 6 ]
手先が上になるように右手のひじを曲げ、左手でその右手のひじを2回打つ。

[ 7 ]
手先が上になるように今度は左手のひじを曲げ、右手でその左手のひじを2回打つ。

[ 8 ]
7同様の動作で、ひじ打ちは1回のみ。

[ 9 ]
8同様の動作で、ひじ打ちは1回のみ。

[ 10 ]
7,9同様の動作で、ひじ打ちは1回のみ。

[ 11 ]
右手を右ひざに、左手を左ひざに軽く乗せる。

[ 12 ]
勢いよくジャンプ!
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