
釣り Fishing
ニュージーランドは川や湖、海などに多くのスポットがあるフィッシング天国。中でもトラウト(マス)フィッシングは世界中のアングラーたちを呼び寄せるほどの魅力を持つ。主なスポットは北島ではロトルア、タウポ湖およびその周辺、トゥランギなど、南島ではクィーンズタウン近辺やゴアなど。ほぼ1年中がシーズンだが、タウポ湖周辺では6月から8月の冬期がベスト。
またこの国でトラウトを釣るにはフライフィッシングが主流となっている。日本の漁業協同組合のような役割を持つフィッシュ&ゲーム・カウンシルと呼ばれる団体が国内の河川を管理しており、こうした河川でフィッシングを楽しむにはライセンスが必要となる。ライセンスといっても、取得に技術や時間を必要とするものではなく、大都市やフィッシングで有名な街にある釣具店やスポーツショップで購入できる。
タウポ湖以外の全国各地で使用できる1日券、1週間券、シーズン券が、それぞれ12ドル、25ドル、65ドル、タウポ湖のみの使用となる1日券、1週間券、シーズン券(6〜9月)は、13ドル、25ドル、39ドルで販売されている。これらのライセンスは年齢により金額が異なるので、購入するときに確認しよう。
そのほか、ガイド、ツアーなどニュージーランドのトラウトフィッシングに関する詳細はトラウトNZ(http://www.troutnewzealand.com)にアクセスしてみよう。また川釣りではトラウト以外にサーモンも有名だ。ニュージーランド近海から南島のカンタベリー地方の河川に、毎年1月から3月にかけてさかのぼってくるキングサーモンは、大きなもので9キロもの重量があることからも分かるように、大物釣りが期待できる。
この国の近海では全国的にスナッパーと呼ばれる鯛などを釣ることができるが、北島のベイ・オブ・アイランズ地方などはメカジキやマグロなどの大物を釣り上げることができるため、観光客に人気が高いエリアだ。海釣りにはボートチャーターがお勧め。前述の同地方はもちろん、オークランドからフィッシングツアーが催行されているので、ぜひ利用したい。フィッシングスポットを熟知した現地のツアースタッフがベストポイントまで連れていってくれる。また釣り竿やトローリングに必要な道具を借りることも可能だ。ちなみにニュージーランドでの海釣りは川釣りのように、ライセンスは必要ない。
ニュージーランド全国各地のスポット、フィッシングツアーやガイドの連絡先、釣具店などの情報は、フィッシュ・アンド・ハント・ニュージーランドのウェブサイト(http://www.fishnhunt.co.nz)で入手できる。