
クリケット Cricket
日本では馴染みがないが、ニュージーランドでは“冬のラグビー”に対し、“夏のクリケット”と呼ばれるほど人気のあるスポーツ。英国生まれのクリケットは本国をはじめ、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、そして日本も含む世界40カ国以上で行われており、4年に1度ワールドカップが開催されるほど、意外にメジャーなスポーツなのだ。
クリケットの基本ルールはボーラー(投手)が投げるボールを、ウィケットと呼ばれる3本の柱の上に横木を乗せたものに当てるように投げ、ストライカー(打者)がそれに当てないようにバットで守る。ウィケットはボーラーの後ろにもあり、ストライカーがバットでボールを打った場合、そのウィケットで待機するノンストライカーと呼ばれるもう1人の打者と、お互いのウィケットに向かって走り、入れ替われば1点、さらに往復すれば2点、1往復半すれば3点というように、2人の打者が走って入れ替わった分だけ得点を得られる。またボールが競技場の境界線を超えると4点、ノーバウンドで境界線を超えれば6点を一挙に獲得できる。
アウトになるのは、ウィケットが倒された時、ストライカーが打ったボールが地面に触れる前にフィールダー(野手)にキャッチされた時、ストライカーおよびノンストライカーが2つのウィケット間を走っている間に、フィールダーからの返球がボーラーより早くウィケットに戻った時、ウィケットを倒す確率の高いボールを、ストライカーが体の一部で妨害した時、ストライカーが空振りをした時の勢いなどで、打席を離れた瞬間に、キーパー(捕手)によりウィケットが倒された時などだ。1イニング10アウトで攻守交代で、基本的に2イニング制となっている。そのほかに1イニング制や、投球数を300球に限定したオーバーリミテッド制もある。
英国や豪州などの国代表との国際試合、「ワンデーインターナショナル」のスケジュールや試合結果、またナショナルチームであるブラックキャップスや、地方のチーム、女性で編成されているチーム、そして2002年3月に惜しまれながらも引退したアダム・パローレなど、国内選手の情報は、ニュージーランド・クリケット(http://www-nz1.cricket.org)から入手しよう。
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