
住居にまつわる常識
Common Facts about New Zealand Houses
電力が主流であったり、ペットの登録料が必要であるなど、日本とは異なるニュージーランドの住宅事情。近所の住人たちと交流を図り、不明点や疑問点などを彼らに聞いたり、最寄りのカウンシルなどの市民用窓口を利用するなどして、快適なニュージーランドライフを送りたい。
ニュージーランドでのゴミの出し方は、各カウンシルによって指定されている。基本的に燃えるゴミ、燃えないゴミ、リサイクルなどに分かれており、市役所などが指定するポリ容器に分別する。生ゴミは住宅によってはコンポストと呼ばれる生ゴミを肥料にするものがついているところがあるので、それを利用したい。
瓶や缶などのリサイクル品は中を洗って、汚れをきれいに取り除いてから収集に出す。古新聞、古雑誌、段ボールなどは袋にまとめるか、ひもで縛ってリサイクルゴミの回収日に出しておく。スプレーの缶や乾電池などの危険物はポリ容器に入れず、別にまとめて、燃えるゴミの回収日に出す。家具などの粗大ゴミ、また刈った芝生や枝などの庭ゴミについては指定日に捨てる。後者は芝刈り業者などに依頼し、持っていってもらうこともできる。
ニュージーランドで人気のペットは犬と猫。犬を飼う場合は各カウンシルに登録料を支払う必要がある。支払うとカウンシルから監査バッジが渡されるので、これを必ず首輪に付けること。登録料を支払った証明になる上、迷い犬になったり、交通事故に遭った際に、飼い主への連絡が付きやすくなる。さらに予防注射の接種方法やスケジュールなどの情報も入手できる。一方、猫はカウンシルなどに登録する必要はないが、首輪に猫や飼い主の名前や連絡先を書いたタッグなどを付けておけば、事故などが起きた際、飼い主に連絡が取りやすくなる。
ペットを入手するには日本と同様、ペットショップで購入したり、知り合いから譲り受けることができる。またニュージーランドのボランティア団体であるSPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals)では、野良犬や野良猫などを引き取る飼い主を探している。引き取り料は犬は130ドルから、猫は50ドルから。ちなみにこれらの犬、猫にはすでに去勢手術が行われている。
主なSPCA連絡先
Ph:09-256-7300(オークランド)
Ph:04-389-8044(ウェリントン)
Ph:03-349-7057(クライストチャーチ)
http://www.spca.org.nz
またペットが盛んに飼われている国だけに、動物病院は全国各地にあり、治療だけではなく、ペットを一時的に有料で預かったり、子犬のしつけ教室を行っているところもある。ニュージーランドの動物病院協会、ニュージーランド・ベタリネリー・アソシエーション(New Zealand Veterinary Association)のウェブサイト(http://www.vets.org.nz)では、ペットに関する情報を提供している。
日本からニュージーランドへペットを持ち込む場合、またニュージーランドから日本へペットを連れ帰る場合に行われなくてはならないこと、また必要な書類などの情報は、日本の農林水産省動物検疫所のウェブサイト(http://www.maff-aqs.go.jp)から入手できる。また、ミニストリー・オブ・アグリカルチャー・アンド・フォレストリー(Ministry of Agriculture & Forestry)の検疫についてのウェブサイト(http://www.maf.govt.nz/biosecurity/imports/animals/standards/index.htm)からも、日本からペットを持ち込む際の条件が記されている。
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