
Cafe Mania
国によって、コーヒーの好みはさまざま。ニュージーランド人の場合はキャラメルを思い出させる少し赤みを帯びたブラウン・カラーの、ミディアム・ダークローストのコーヒーが大好き。この時点まで豆をローストすると、その表面に香りが浮き出し、スモーキーなフレーバーが楽しめるというわけ。
通常カフェでは、コーヒーに入れるミルクをトリムや豆乳にすることができるほか、カフェイン抜きのデカフェネイテッドを選ぶことも可能。もちろん、コーヒーが苦手だという人は紅茶やその他のソフトドリンクをどうぞ。何を注文するにしても、カフェは自分流に楽しむことに意義がありそう。

コーヒー、ミルク、泡を各3分の1ずつ入れたもの。トップにシナモン、またはチョコレートパウダーがかかっている。地元のキーウィのようにふわふわの泡をスプーンですくって楽しんで。

3分の1のコーヒーと3分の2のミルクでできた、フランスでカフェ・オ・レと呼ばれているもの。グラスでも、ボウルでも楽しむことができる。ミルキーな味わいが落ち着いた気持ちにさせてくれる。

名前の「フラット」は、表面に泡がないことから来ている。実はニュージーランドのものはラテと同じ内容で、カップに入っているところが違うだけだそう。量を飲めないという人にはいいかも。

チョコレートパウダーをミルクで溶かしたものが多いが、本物のチョコレートを熱いミルクの中に入れたものもあり、ラテンアメリカではサブマリーノと呼ばれているそう。寒い冬の日には最高。

ナッツやミントなどのシロップを1ボトルキャップに、コーヒー3分の1、ミルク3分の2を注いだもの。アイリッシュ・コーヒーのように、体のしんから温まるリキュール入りのものもポピュラー。

コーヒー、ミルク、泡を各3分の1ずつ入れたものにチョコレートを加えたもの。いわばカプチーノ+チョコというわけ。ちょっと疲れた時などには、いいリフレッシュ・ドリンクになる。

ここ数年ブームになっているインド風のミルクティー。インドのエキゾチックなスパイスが入っているもの、バニラ独特の甘い香りのものなど、普段とはちょっと違うものを注文したい時、オススメ。

ロングブラック(1ショットのコーヒーをカップに入れたもの)にクリームをたっぷりと乗せ、チョコレートパウダーをかけたもの。クリームの甘さとコーヒーの程よい苦みが病みつきになりそう。

1ショットのコーヒーをデミタスカップに入れたもので、ショート・エスプレッソとも呼ばれる。その強い香りと深い味わいは、気付け薬的な役割を果たしてくれそう。一口で一気にどうぞ。

フルーティーなものからスパイシーなものまでいろいろ。カモミールは気分を落ち着けたい時に、ミントはリフレッシュしたい時や胃が良くない時に、などその時の気分や体調に合わせて、選んでみて。

各種シロップとミルクの組み合わせ。フレーバーもストロベリーやバナナなどからチョコレートミントまで、さまざま。シロップの代わりに実際のフルーツを使ったものをスムージーと呼ぶ。

青緑色の藍藻類をオレンジ、アップル、バナナなどと一緒にスムージーにしてあり、フルーティな味。たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富なので、ヘルスコンシャスの人にぴったり。
フードやドリンクに関して、特に多国籍なものが楽しめるニュージーランド。普通のカフェにはないけれど、専門店などでちょっと変わった味に挑戦してみてはいかが。
トルココーヒー
きめを細かくひいたコーヒー1に対し、10の割合で水を注ぎ、キリスト教の主の祈りを3回分唱えた長さだけゆっくりと沸かす、というのが、伝統的な作り方。方法は近代化した現在でも、酸味のある味は国内の至るところにあるトルコ料理店で味わうことができる。ブラックか、砂糖を入れるだけで味わうが、決して苦くはない。底に沈殿したコーヒーで占いをすることもできる。
マサラチャイ
アジア系移民の中でも最も多いのがインド系。インド料理店でも自宅でも楽しめるのが、このスパイシーなお茶。なべにシナモン、カルダモン、クローブと水を入れ沸騰させ、弱火にして10分ほど煮込む。その後、ミルクと砂糖を加えてさらに煮、最後に紅茶の葉を加え、ふたをし、火を止めて2分待てば、出来上がり。これらのスパイスはどれも消化を助け、気分をリラックスさせる効果を持つ。
パールティー
最近ニュージーランドでもポピュラーになってきている台湾のドリンク。コンデンスミルクを入れて甘味を付けた紅茶や緑茶に、「真珠」のような大粒のタピオカが入っており、太いストローで飲むところがミソ。フレーバーはアズキなどといったいかにもアジア風のものから、チョコレートなどの一般的なものまである。タピオカの歯触りが人気の秘密。台湾料理店などでどうぞ。
インユン
鳥のオスとメスを表す「鴛鴦」と書く、香港などではお馴染みのドリンク。濃いめに入れた紅茶とコーヒーのミックスに、コンデンスミルクという組み合わせで、3つの味が濃厚に絡み合う。あまり馴染みのない味だが、好きになると止められない。店によって作り方は違うが自宅では作らない方が良さそう。味のバランスはプロのものにはかなわない。国内の香港式中国料理の軽食店で楽しめる。
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